遠州産 とうもろこし
先端まで甘い粒がぎっしりつまったやわらかいとうもろこしです。
アグリス浜名湖では、その日の朝に収穫したものを販売します。
おすすめの茹で方
とうもろこしは収穫直後が特に甘いので、その日のうちに茹でて、すぐに食べない場合は冷蔵保存してください。 2、3枚の薄皮ごと茹でると風味が落ちにくく、甘さが引き立ちますs。【茹でる】
・シャキッとした食感・・・・・・沸騰させた湯に入れて3~5分茹でる。
・ふっくらした食感・・・・・・水からとうもろこしを入れ、強めの中火にかけ、沸騰させた後3~5分茹でる。
・甘みと香りを引き出す・・・・・・水からとうもろこしを入れて中火にかけ、沸騰前の状態で極弱火にして15~20分茹でる。
*さらに甘みを引き出すコツ・・・・・・茹でた後に、湯量の3%の塩を入れ、4分ほどつけておく。
【電子レンジで】
皮つきのまま600wで1本あたり5分程度加熱する。
加熱後皮つきのまま数分間置いてから、皮を剥き塩を少量すり込むとジューシーさと甘味を引き出せる。
ファームゆりいかのとうもろこしのつくり方
寒い時期から種蒔きをするなぜ、トンネルをかけてまで寒い時季に種を蒔くのか?
昼夜の温度差が大きいほど美味しい野菜が育つこと、はいまでは広く知られるようになりました。
しかし、温度差があればよいというわけでもありません。夜から朝にかけて、野菜が休む時気温が高いと、
とうもろこし自身が、自分でつくったでんぷんエネルギーを夜間のうちに消費してしまうのです。
そこでファームゆりいかでは、より美味しいとうもろこしを作るにはどうしたら良いか?を考え、
最低気温の低い2月下旬に種を蒔いて、夜間のエネルギー消耗の負担を減らしています。
しかし2月下旬はまだ霜が降りる日もあるため、トンネルをかけて種が凍らないようにしています。
霜が降りなくなる時季からつくりはじめると収穫が近くなるころには夜間の温度も上がってしまいます。
夏のとうもろこしと見た目・形は同じですが、美味しさの違いを感じていただけましたら幸いです。
浜松の気温(2007年〜2017年の平均値)気象庁ホームページより
1株1果、充実した美味しさ ファームゆりいかではとうもろこし1株から1番目に育つ実に栄養を集中させるために、 2番目より後からでてきたものはベビーコーンとして早いうちに収穫します。 そうすることで栄養とおいしさが1本のとうもろこしにすべて集中して実り、収穫できます。 1株1果の充実したおいしさです。 ベビーコーン 1株1果にするため、ほかのコーンは若いうちに収穫してしまいます。 ほんのり甘みのあるフレッシュなとうもろこしジュニア。 その一部は、りょくけん銀座店に出荷し、お惣菜になりご好評をいただいています。 |
ベビーコーン
【ベビーコーンの簡単な剥き方】
①根元を1cm程度切る。
②穂先を指で触って実の少し上で切る。
③根元を引っ張ると簡単に取れます。
【ベビーコーンの美味しい食べ方】
・皮を剥き天ぷらフリッターがおすすめ。
・野菜炒めに相性がとてもよいです。
・皮を剥き皿に並べてラップしてから電子レンジで一分半加熱し、マヨネーズドレッシングでサラダにどうぞ。