じゃがいもの生育状況 19/4/3

馬鈴薯の芽出し作業です。
種芋を逆さ植えにした後、地温を高めるのと雑草を防ぐために黒いボリマルチを被せてあります。
このままだと芽を地上に出すことが出来ず、マルチの中で壊死してしまいます。そこで重要な作業が芽出しです、
マルチの表面をそっと触れると、硬い土や石ではない柔らかく弾力のある反応があります。それが馬鈴薯の芽です。
芽の近くを道具で少し穴を開けて、あとは芽の数や大きさに合わせて穴を広げます。芽出しして一週間程度で次は芽欠きになりますが、その頃には青々とした馬鈴薯畑になっています。

畑の脇にはダンディライオンが咲いています。

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